1回こっきりのデート

新たな出会いを模索する

先日、デートをしてきました。
お相手は、とあるサイトを通じてメールのやり取りをしていた方です。

私が興味を持ったのではなく、お相手の方がメールをくださったから。
「まぁいいっか。これも何かの縁」と思い、しばらくの間メール交換をしていたの。
そうしたら、「今度お茶でも・・・」とお誘いを受けたのでした。

 

お相手は、51歳独身の方。
私は、昔から年上の男性が好みなんです。
だから、お誘いに乗ってみました。

良い年をして、年上男性に憧れがあるなんて、まだまだ精神年齢が低いのかな。
40歳を超えると、男性はぐんと責任を背負って生きているので、私なんか足元にも及ばず、年上にこだわる必要はないのかなと思うようになってもいるのに・・・。

 

さて、デート前日。
何を着ていこう・・・?
せっくだから、良い印象に映る服装がいいよね~。
でも、今着られる服って、あまりないし・・・。

それより、何を話そう・・・。
いやいや、私がべらべらとしゃべり過ぎるのもよろしくないんじゃない?などと考えてしまって、いつまで経っても眠れないという事態に陥りました。

そのせいで、寝不足状態。
鏡を見たら、目が充血していました。

ざっとシャワーを浴びてすっきりさせて、身支度をし、目薬もして、少しマシな状態にしてから出かけましたよ。
年は誤魔化せないけど、疲労感が出たまま殿方とお会いするのは、なんだかね~。

なんだかんだ言いながら、結構気合が入っていた私・・・。

 

さて、実際にお会いしてみて・・・。
第一印象で、「こりゃないな」と思ってしまったのでした。

それでも、笑顔でご挨拶。
だって、そこは大人ですから。

それに、「いやいや、見た目だけで判断するのは早計だよ」ともう一人に私が囁くので、気を取り直しました。

そして、「イルカショーを見に行きましょう」と言われていたので、ドライブデートの始まりです。

今後、交際するか否かを判断するのは後でよいもの。
それより、せっかく時間を割いたのだから、この時間をいかに有意義にするかへ焦点を合わせましたよ。

 

私ね、会話をするのが苦手なの。
なかなか一つの話題を掘り下げたり、広げたりすることができなくて、すぐに会話が途切れてしまうのです。

相手が会話上手なら委ねてしまうのだけれど、お互いが苦手だと沈黙の時間が続きます。
今回のドライブデートも、沈黙の割合が高かったのよね~。

せっかくだから楽しい時間にしたかったし、それに今後カウンセラーを目指すのなら、会話力や質問力を鍛えたほうがよいので、この機会を利用して練習しちゃえ!と思っていたのにね・・・。

一応努力しましたよ。
ただ、お話をしているうちに、この人に気に入られるのもなんだかなぁ~と思ってしまったので、途中から適当に力を抜いてしまいました。

 

それでも、目的のイルカショーを楽しげに見て、お食事も美味しげに食べ、ありがとうと感謝をしつつ、不器用さをアピールしてきました。

帰り際、気に入ってくれたのか、それとも社交辞令なのか、「また遊びに行こうよ」と誘われたけれど、適当にごまかして「また、連絡します」と社交辞令を言って去ってきました。

その日の夜、一応メールでお礼を言いましたが、それ以降メールをしていません。
向こうからもメールがこないので、もっけの幸いとそのままにしています。

 

さて、次の出会いにかけるぞ~!

 

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日記を綴りながら出会いを見つける新感覚コミュニティー『デジカフェ』

 

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