肝性脳症と診断された、母の近況
家族のこと
久しぶりに、「肝性脳症」になった母のことを書きますね。
(関連記事⇒休みがほしい!介護疲れで心も体もクタクタ。)
実は、12月中旬から、母がデイサービスに通うようになりました。
お陰で家族の負担が少し減り、私は、実家に通う回数をグッと減らせるようになりました。
介護でクタクタ!という状態から開放されていますよ。
一番助かっているのは、症状が改善されてきたことです。
1月の中旬くらいから、一人でトイレに行けるようになったんですよ。
これは、本当に助かっています。
仕事ができなくてもいいし、家事ができなくてもいいんです。
トイレに一人で行けて、排泄を済ませ、自分で拭いてこられるというだけで、負担が軽くなったのですから。
それから、表情も明るく穏やかになり、会話も割りと普通にできるようになっています。
驚いたのは、本を読むようになったことです。
投薬治療の効果があらわれているのでしょう。
また、デイサービスで刺激を受けるようになったからでしょう。
本当に有難いことです。
ただ、肝臓が良くなることはありませんから、気は抜けません。
気長に付き合っていくしかないのでしょうね。