「大丈夫」っていう言葉は魔法の言葉
私にとっての魔法の言葉は、「だいじょうぶ」。
不安になった時、クヨクヨ悩み出した時、しんどい時、そんな時に「だいじょうぶ」と呟いて気持ちを一旦収めています。
だって、ネガティブな思いに囚われた時って、そのなんとも言えないつらい思いがどんどん増幅していくじゃないですか~?
だから「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と呪文のように唱えて、魔の思いを一旦断ち切ります。
そして、できるだけ他の楽しいことや幸せなことを思い描くようにしていますよ。
今日、仕事の合間に、ふっと不安な思いや心がざわつく事柄が思い出されて、集中力が途切れそうになりました。
不安な思いに対しては、「大丈夫、きっとなんとかなるよ。新しいことを始めるのは誰だって不安になるものだし、それに、今クヨクヨ悩んでも何もできないでしょ!」と一旦気持ちをはぐらかしました。
また、心がざわつく事柄に対しては、「大丈夫、それは時間が解決するから」と一旦収めて、仕事へ気持ちを向けたんですよ。
まぁね、この心がざわつく出来事に関しては、今日は何度も何度も心を悩ませたので、ちょっと変化球で対処しましたけどね。
「大丈夫」と一旦気持ちを収めてその場をしのぐだけでなく、ちょっと時間のある時に、「じゃぁさ、グチグチ言ってみなよ!」と自分の心に溜まったものを言葉にして受け止めました。(一人二役です)
そうやって言葉にして認識したことで、自分がどう思っているのかを客観的に捉えることができたんだと思います。
仕事が終わって、「今日も頑張ったね」と言いながら帰ってきた頃には、気持ちはスッキリしていたんですよ。
「だいじょうぶ」っていう言葉は便利でね、「きっと、だいじょうぶ」と使えば未来が明るくなる感じがします。
「だいじょうぶ、よく頑張ったね」とか「だいじょうぶ、よくこらえたね」などと使えば、自分を受け止めることができます。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
この言葉は、すべてを受け止めて守ってくれているような、癒してくれているような、そんな不思議なエネルギーのある言葉だと私は感じています。
もし、あなたが今しんどい思いを抱えているのなら、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って、ご自分を癒してあげてくださいね。