「どうして私は生きづらいの?」もっと知りたい私の謎
生きづらい
子供の頃から、ず~っとそう感じて生きてきました。
生きづらいのは、自分のことをよく知らないからだ
そう感じるようになったのは、20代の頃。
なんだか借り物の人生を歩いているような錯覚に陥って、このままじゃいけないと思い込み、焦燥感から転職を試みました。
それが、27歳のこと。
そんな挫折をした頃に、心理学に興味を持ち始めたのです。
その時、酷く後悔しました。
転職をするのではなく、勉強すれば良かったと。
そして、今でも強く後悔しています。
あの頃なら、まだ幾らか貯金もあったし、人生をやり直すことだって、今よりもなんとかなったかもしれないのです。
でも、転職して挫折し、生活のために貯金を切り崩して、あっという間に貯金は底をつきました。
もしあの時、転職を考える前に心理学に興味を持っていたら・・・。
あっ、今気づいた。
私、ず~っと後悔を引きずって生きているんですね~。
現在44歳ですから、17年。
長い年月ですね~。
挫折をして気づいた本当の欲求
挫折をした当時、「何がいけなかったのか?」と、悶々と自分と向き合いました。
それをきっかけに、自分で自分のことを分かっていなかったと気づいたのです。
そして、心理学の本に目が留まるようになりました。
きっと、あの頃の焦燥感は、生きづらさを解消すべく、もがいていたのだと思います。
今また、仕事がうまくいかず自分と向き合う羽目になり、「また失敗した、今度はどうしたら失敗しないのか?」と悩んでいます。
NLPを学ぶ前に、もっと自分を知るための勉強をすれば良かった!
去年NLPを学びました。
でも、気持ちはすっきりしなかったんです。
気づきや学びは、もちろんありましたよ。
でも、NLPは今じゃなかった、そう思っています。
NLPの授業で、先生が「NLPはアメリカで生まれたもの、未来を変えていこうとする欧米人には有効です。でも、日本人は過去に遡って要因を突き止めようとする性質があるので、過去を分析したデータをもとにNLPを活用することが有効です」と仰っていました。
その、過去を分析するのが交流分析なんですって。
私が学んだヒューマンアカデミーでは、TA(交流分析)カウンセラー講座と、インナーチャイルドセラピーという講座もあります。
そちらを、先に受ければよかったなぁ~。
もやもやとした生きづらさの正体をつかみたい
今、自分のことをもっと知りたいと思っています。
Amazonで本を探した時に、『内向型人間のための人生戦略大全』という本を見つけました。
また、『内向型を強みにする』という本も。
内向型・外向型という言葉は『あなたの天職がわかる16の性格』にも出てきた言葉なので、私のためにある本だと直感して『内向型を強みにする』を電子書籍で購入しました。
今、少しずつ読み進めています。
内向型は、まさに私のこと
自分の内面と向き合って、自分と照らし合わせて、他人を理解しようとするのが内向型なんですって。
内向型の人は、アイデア、感情、印象といった自身のなかの世界からエネルギーを得ている。彼らはエネルギーの保有者だ。外の世界からの刺激に弱く、すぐに「もう手一杯」という気持ちになる。これは、イライラ、あるいは、麻痺に似た感覚かもしれない。
いずれにせよ、彼らは自分が消耗しないために、世間とのつきあいを制限しなくてはならない。その一方、外での時間を設けて、ひとりの時間とのバランスをとる必要もある。さもないと、ものの見方はかたより、人とのつながりは失われてしまうだろう。エネルギー量をバランスよく維持している内向型人間には、忍耐力、自由な発想、深い集中力、創造性がある。引用元:『内向型を強みにする』
『内向型を強みにする』を読みながら、更に自分のことを知りたいという欲求が強くなっています。
私の取扱説明書がほしい
『あなたの天職がわかる16の性格』で診断したところ、私は【INFP型】でした。
INFP型は、ほかの何より自分自身の心の調和を尊重している。感受性が鋭く、理想を重んじ、誠実なINFP型は、自分の個人的な価値観を優先しようとする気持ちが強い。自分が大切にしている信条や大義は曲げたくないし、個人的に自分が深く信じていることを実践したいと思っている。
引用元:『あなたの天職がわかる16の性格』
もうね~、この本を読んで、すっと気持ちがラクになりました。
そして、もっと早く知っていれば、どんなに良かったかと感じましたよ。
でも、今知ったのだから、これからの人生に役立てていけば良いし、これからもいろんな本を読みながら自分と向き合っていこうと思っています。
経験と感動が人を成長させる
江原啓之さんが、よく「経験と感動がたましいを成長させる」と仰っています。
私はこうして挫折を繰り返しながら、たましいの学びを深めているのだなぁとも感じました。
でも、できることなら挫折は最小限に留めたい、そう思うのはエゴ(小我)かなぁ。
私、江原さんのサポーターズクラブに入っているんです。
それなのに、まだ学びが足りないと叱られちゃうかしらね~。
これからどうする?どう生きる?
本によって自分の性質を知り、体験を振り返り納得したところで、これから先どうしたものかと悩んでいます。
とりあえずお仕事は、ある100円ショップの店員をやってみようかなと、求人サイトから応募したところ。
まずは、気持ちが穏やかに生きられることを考えてみます。
少しでも早く自立に繋げたいと思っていましたが、もう少しバイト生活をします。
焦るとまた自滅しますからね。
人生設計は短期計画と長期計画を立てて
そうそう、カウンセラーになるという目標、10年先くらいに設定します。
というのは、『あなたの天職がわかる16の性格』で、INFP型の向いているお仕事の一つにカウンセラーが入っていたのです。
だから、諦めることはないと思い直しましたよ。
まだ、学びたいこともあるし、お金もないし、今すぐにどうこうなることではないから、10年後くらいに実現できるよう目標設定して、今後の人生を歩んでいけたら良いな。
今、生きづらいと感じているあなたへ
生きづらさを知る方法はいくらでもあります。
まずは、本を漁ってみて!
お金がなんとかなるなら、カウンセラーにかかるのもオススメです。
あとは、こうしてブログを読み漁るのもいいですよね~。
何かしら手がかりは掴めるから。
私も、人生まだ諦めません。
ですから、あなたも諦めないでくださいね。
では、また~♪
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