辞めるに辞められない仕事と、どう向き合う?

今年の1月に転職した、栞です。
(関連記事:めげまくりの新年。40代未経験の転職はつらい)
精神的にキツくて、ピークは1月下旬から2月上旬。
食事が喉を通らなくて、朝食抜きで出勤していました。
昼、夜はなんとか食べられるものの、普段はよく食べていただけに、少食になったことがショックでした。
掛かりつけの心療内科の先生にそんな状況をお話して、「つらい」とこぼしたことで、ちょっとだけ気分が落ち着き、ピークは通り抜けました。
お陰で、3ヶ月目を迎えた現在は、食欲も戻り、仕事にも慣れ、なんとか職場にも馴染んでいます。
でも、私には向かない仕事だという思いが拭いきれず、今でも辞めたいと思っています。
「そんなに嫌なら、とっとと辞めちゃえば!」という声が聞こえそうです。
私の心の中でも、そんな声を挙げています。
それでも辞めないのは、辞められないから。
せっかく丁寧に仕事を教えてもらって、今辞めるとは言えないのです。
それに、3月末で辞める人がいて、4月から移動する人もいます。
職場内が大きく変わる時に、私まで逃げ出したら迷惑千万と思うから、今は辞められません。
そこで、今日は辞めるに辞められない仕事と、どう向き合ったら良いのかを考えてみます。
- やりがいを見つけてみる
- この仕事をやるメリットを考えてみる
- 次の人生を思い描いて、ゴールを設定してみる
辞めるに辞められない。ならば、やりがいを見つけてみよう
辞めるに辞められないから、仕方なしに仕事をしているけれど、それでも責任を持って行っています。
でも、まだやりがいまでは見つけられていません。
だったら、1つだけでもよいから、やりがいを感じられるよう仕事に取り組んでみようかな。
プラスのエネルギーが沸いてくると、辞めたい気持ちが薄まるかもしれないし、つらいという思いが弱まって、面白みを感じるかもしれないから。
この仕事をやるメリットを考えてみる
辞めたい、嫌だ、向かないなどと、マイナスなエネルギーに満ちあふれているので、プラスのエネルギーを注入してみるといいかも。
せっかくNLPを学んだので、いつかは人の役に立ちたいと思っていました。
今の私では、とても人の役に立つなんて無理だと諦めモードです。
でも、今私が就いているお仕事は、ガッツリ人と向き合うお仕事。
これをこなしているだけで、足りない自分の能力を鍛えることができます。
将来、カウンセラーになるならないは別として、人間力を向上させるために、しばらくはこの仕事に向き合ってみようかな。
次の人生を思い描いて、ゴールを設定してみる
いつか、カウンセラー(セラピスト)になりたいと思っていました。
NLPを学び始めた頃は、一歩近づいたと思ったのですが、NLPを学び終わる頃には、私には無理なんじゃないかと落ち込む始末。
そして、今の仕事、就労継続支援B型事業所の非常勤職員になってからは、カウンセラーになるのは諦めたほうがよいと感じるようになりました。
では、今後の人生、何を目標にして生きていこう?
でもその前に、このお仕事に就いている間の目標を設定してみようと思います。
さて、どんな目標を設定しようかしら?
う~ん、ちょっと時間がかかりそうです。
宿題だね。
辞めるに辞められない仕事と向き合っているあなたへ
今、踏ん張っている、それだけで、スゴイことだと思います。
そんなご自分を褒めてくださいね。
私は、辞められるその時がくるまで、プラスの面を見るようにして、踏ん張ってみます。
では、また!
続けるつもりがめげてしまいました。その後の記事はこちら。
