その生きづらさ、内向型人間だからかもしれませんよ!
読書
今、『内向型を強みにする』という本を読んでいます。
性格タイプをざっくり【外向型】と【内向型】に分けて、少数派の内向型にスポットを当てて書かれている本です。
なんとなくイメージで私は内向型かなと思っていたら、完全な内向型と出ました。
(本には、自己診断テストが載っています)
内向型は少数派
外向型は世界の75%を締めているんですって。
ということは、内向型は残り25%。
私は、その少数派。
だから、子供の頃から違和感を覚えていたのかな?
この本は、内向型を擁護する立場で書かれているので、内向型大いに結構、そのままでいいんだよとエールを送ってくれます。
そして、外向型優位の世間で生きる術を教えてくれていますよ。
内向型ってどんな人?
「内向型ってこういうところあるよね」という、あるあるネタを用いて内向型の解説をしてくれています。
おかげで、「どうりで私って、一人でいるのが心地よいんだ~」と納得できました。
でもね、ここはちょっと違うよという部分もありますよ。
だって、個人差があって当然!
それに、内向型の人でも外向型の面を持っているそうですから。
内向型だけでなく、外向型も比較として解説あり
『内向型を強みにする』というタイトルですから、内向型の説明ばかりかと思いきや、外向型の説明もされています。
やや極端な部分もありますが、外向型の人との違いを挙げています。
そして、対処法も。
内向型の人が自分を理解するために読むのはもちろん、外向型の人が内向型の人を理解するのにも役立ちますよ。
「私って、人と違うかも」そう感じているのなら、内向型かも!?
外向型人間が75%もいるのだから、少数派の内向型人間は理解され難くても仕方ありません。
それが分かっただけでも、気持ちがすっきりしました。
自己肯定できましたよ。
それだけでも、めっけものです。
もし、人と違うかも、なんて感じているのなら一読あれ!
生きづらい
子供の頃から、ず~っとそう感じて生きてきました。
生きづらいのは、自分のことをよく知らないからだ
そう感じるようになったのは、20代の頃。
なんだか借り物の人生を歩いているような錯覚に陥って、このままじゃいけないと思い込み、焦燥感から転職を試みました。
それが、...