働くって、自分との闘いだね。
今日は、近況報告です。
手芸店に勤め始めて、4週目に入りました。
でも、実際に勤務したのは、7日。
もっと、働いた感覚があるのですがね~。
3週目は、ミシンの講習会とミーティングだけでしたから、勤務日数が少ないんですよ。
とりあえず、今のところ頑張れています。
職場の雰囲気は、とても良いです。
スタッフの皆さんは、温厚で親切に教えてくださいます。
何より、直接指導してくださる店長が、穏やかで、感情的にならず理性的に対処してくれる人なので、ビビリな私でもやや安心です。
やや、と言ったのは、飲み込んでいる言葉や感情がいろいろありそうだから。
ただ、働くことが怖くなっていたので、とてもありがたい職場ですよ。
でも、職務は覚えなければならないこと満載で、大変です。
まずは、レジ業務を中心に行っていますが、会員さんと非会員さんとで価格が違うものがあるので、非会員さんには入会案内をしなければなりません。
入会していただけたらレジの操作が増えますし、現在キャンペーン中なので割引率が上がります。
そのために、一つ余分にバーコードをとったり・・・と手間が増えます。
会員期間が切れるとポイントが失効してしまうので、有効期限も確認して、更新期間に入っていれば更新を促したりと、確認しなければならないことばかりです。
その上、クレジットカード決済の場合は、カードを読み込む機械の操作が加わるので、パニックですよ。
ちょっと慣れてきたけれど、側に誰かついていてくれないと、不安になってしまいます。
また、生地やリボンのカットがあると、先にレジを済ませて頂いている間に、もう一人が生地をカットします。
でも、私一人ではレジがおぼつかないので、店長や先輩スタッフを振り回す始末です。
お客様をお待たせするだけでプレッシャーですし、その上、周りの人を振り回してしまうので恐縮してしまいます。
落ち着いて対処することが肝心なのにね~、すぐに慌ててしまうので困りもの。
それから、棚卸し前なので通常業務以外のことがあり、皆さん忙しくしています。
私は教えてもらいながら、棚卸しに関わる業務もお手伝いしていますが、レジで四苦八苦しているのでクタクタです。
時間が長く感じてしまいますよ。
そして、一番大変なのは、閉店業務。
私は遅番で入っているので、閉店業務があります。
それが、なかなか手ごわい。
お金の計算が合わなくて焦るし、焦ればどこで違っているのかも見つけられないという悪循環に陥ります。
閉店後30分以内に退店しなければならないので、時間との勝負。
それを、オロオロしながらやっているので、時間ばかり掛かってしまいます。
冷や汗が出てきます。
でも、やらなければ覚えられません。
これで良かったかな?次はどうするんだっけ?と、つまづきながら、確認して進めていくことで、覚えられると信じることにしています。
「やればできるようになると」言い聞かせていますよ。
私は、緊張や不安が強くなりやすいので、仕事をすることじたいがプレッシャーです。
働かないでいられるなら、本当は家にいたい。
でも、働かないわけにもいかないし、人の役に立ちたいという気持ちもまだ若干残っているので、働くことにしました。
今は、めげそうになる自分との闘いです。
自分をなだめすかしながら、一日、一日を積み重ねていこうと思っています♪