「今は自分を磨く時」そう信じて、今を生きよう!
昨年、カウンセラーを目指して、実践心理学と呼ばれているNLPを学びました。
でも、「ちゃんと身についているのか?」「変われているのか?」「成長できているのか?」などと、いまいち実感が伴わずに受講終了となりました。
あれから1年、今の私は、日々の暮らしに追われています。
クヨクヨと悩む性格は改善されず、「NLPを学ぶのは、私にはまだ早かったのじゃないか?」とまで思ったこともありました。
もっと自分のことを知るための講座を先に受講してからのほうが、自分を変えることができ、成長できたのじゃないかと感じたのです。
だって、高い受講料をローンにして払い続けているのです。
「無駄なお金を使った」なんて思いたくないじゃないですか~。
とっても、ネガティブな発言から入ってごめんなさい。
ここからは、こんなネガティブな思いを抱いてしまう私が、ネガティブな思いに引きずられないようにしている工夫をお伝えします。
ネガティブな思いを、まずは受け止めよう
人間だもの、誰にだってネガティブになることはあります。
ただただ、今私は、ネガティブな思いがあるんだなぁ~と受け止めましょう。
私の例で言うと、「NLPを学ぶのは、今じゃなかったかも・・・。お金を浪費してしまったかな?」とクヨクヨとした思いを、「あぁ、私はお金を浪費してしまったんじゃないかと思っているのね~」と、そのまま丸ごと受け止めます。
その時、自分を非難する気持ちが沸いてきたら、その気持ちも「私ってダメね。情けないと思っているんだな~」と、言葉にして受け止めます。
どんな気分かを明確にしておくと次のステップに移れるので、悲しい・つらい・悔しい・腹が立つなど、言葉にしてみましょう。
ネガティブな思いを保留し、次は良いこと探しをしよう
ネガティブな思いを抱いたその事柄を、「本当にそれってダメなこと?良い部分もあるんじゃない」と良いこと探しをします。
私の例では、「NLPを学んで、素敵な人たちと出会えたじゃない。それに、なるほど~と思ったこと、納得できたことがあったじゃない。それって、受講しなきゃ今でも得られなかったことでしょ」という具合に、見つめ直しました。
この時、紙に書き出すと良いですよ。
客観的になれますからね。
手帳や日記帳に書くと、後で振り返ることができるので、もっと良いです。
「今」に集中しよう
ネガティブになった思いも、見つけた良い部分も、一旦手放します。
そして、今できること、やらなければならないことに集中します。
例えば、お料理やお掃除などの家事仕事。
勤めているなら、そのお仕事に集中します。
だって、過去は返ってこないし、未来はまだ何が起きるか分からないのだもの。
だから、何か集中できることを見つけて、没頭します。
私が今、頑張るべきことは仕事です。
勤めたばかりですから、苦労の連続です。
ですから、このお仕事をなんとかしようと奮闘しています。
お休みの日は、しっかり休んで、合間に家事や用事をこなしていますよ。
「今は自分を磨く時」そう信じて、今を生きよう!
「過去は変えられないが、未来は変えられる」と教わりました。
過去のことに、いつまでもとらわれていては何も変わりません。
未来を信じて、今、なにができるかを考え、行動することが大切なんですって。
今私は、カウンセラーになるという目標が遠すぎて、嘆きたい気分です。
でも、今の自分の状況を受け止めて、「やるべきこと」や「できること」を積み重ねていこうと思っています。
自分を磨いて、成長させる時なのかも。
さぁ、多いに奮闘しようではありませんか!
では、また♪