恋する私は、勝手に舞い上がる

主治医の先生に恋をする

来週は、もうゴールデンウィークが始まるのですね。
あなたは、何かご予定はありますか?

私の恋話シリーズです

 

連休の予定を尋ねられる

昨日、掛かりつけの心療内科で、先生に「ゴールデンウィークは、何か予定はありますか?」と尋ねられました。
「う~ん、本を読んだり、テレビを観たり、パソコンに向かうくらいかなぁ。いつものお休みと同じですよ」と、たいして考えもせずに思いつくまま答えました。

「仕事?」
「ええ、予約があれば・・・。多分、他の人は、家族で旅行に行ったりするだろうから、私が出勤になるかなぁ~」

「去年はどうだったかな?」と言いながら、先生はカルテを遡っていました。
「ああ~、お仕事してるね~。じゃあ、今年もかな?」
「うう~ん、そうかも・・・」

先生は「気分転換できそう?」と連休の予定について会話を続けてくださり、私は、心の中で「なんだか雑談をこんなにしてくれるなんて、珍しいなぁ~」と思っていました。
そして、先生のご予定は?と喉元まで質問が出かかりつつ、「う~ん、お金がないから出かけるのは・・・」と言葉を濁してしまいました。

 

連休に予定がないのは、つまらないこと?

私はね、独り身だから連休に休まなくても問題はありません。
お仕事をしても、問題はないのです。
むしろ、「無理のない範囲で、お仕事をしますよ」という姿勢です。

私が仕事に出れば、お店は助かります。
同僚も安心して休めますしね。

それって、人の役に立つことじゃないですか。
だから、私はそれでいいんです。

お休みを頂けたら、いつもの休日のように、のんびり(グータラ)と部屋の中で寛ぎますしね。
のんびり過ごすのが好きなんですよ。

何かをするのなら、それこそ、読みたい本が山積みになっているので、本を読みたいです。
観たくて録画している番組も溜まっているので、それも観たいし・・・。
文章が書けそうなら、ブログの更新をしたいです。

結構、これで時間が足りないくらい。

 

欲がないのではなく、お金がない

それより、何より、お金がないんです。
生活保護受給者だから金銭的余裕がなくて、いつも右から左に流れてしまいます。
具合が悪かった時は、衣装代も掛からないし、食費も安く済んでいたので多少の蓄えはありました。

その蓄えを使って、2年に1度くらいはバスツアーで日帰り旅行をしたこともあります。
でも、今はカツカツです。
そんな余裕はありません。
だから、仕方ないんですよね~。

※現在、アルバイト収入と生活保護費で生活費を賄っています。(6:4くらいです)

 

よくよく考えてみると

クリニックを出てから、先生とのやり取りを振り返ってしまいました。
だって、いつもとちょっと違う気がしたから。

もしかして、先生、心配してくださったのかな?
世間では、多くの人がゴールデンウィークに出かけて息抜きをするのが当たり前になっているのに、この人は、せっかく頑張って働いても息抜きすらできないなんて・・・という具合に。

不憫に思われたのかなぁ?

 

気にかけてくれて、ありがとう

先生が気にかけてくださったとしたら、とても嬉しいことです。
たとえ、その気持ちの片隅に憐れみがあったとしても。
それは、きっと思いやりの心の現れだろうから。

私は幸せです。
先生が、微笑んでくださっただけで嬉しいのです。

なんだか、先生にこの思いを伝えたいな。
あっ、告白ではないですよ。
感謝の気持ちです。

でも、直接言えないだろうなぁ。
じゃあ、お手紙にする?
それ、いいかも!

う~ん、なんて書こうかな。

 

 

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こんにちは。このブログを書いている、栞です。 愛知県の西三河地方で、ひっそりと暮らしています。 紆余曲折の人生を経て、こんな私でも何かできないかな?と思い、...

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