休日の過ごし方。有意義に過ごすだけが、全てではない。
大型連休が終わって、大きな後悔を引きずりました。
あなたは、どんな休日を過ごしましたか?
やりたいことがあった6連休。
久しぶりの6連休だったので、私はいろいろやりたいことがありました。
本を読んだり、編み物をしたり、ブログも更新したかったし、また、やらなきゃいけないこともあって、お掃除やお洗濯などの家事仕事、食品やトイレットペーパーなど生活用品の買い出しなどもありました。
「時は金なり」無為に過ごしてどうする!
休日前の思惑はどこへやら。
やりたかったこともせず、やらなきゃいけないことも、ほとんどすることなく、ただひたすら眠り、録画してあった番組を見て、ネットサーフィンをしていただけなんです。
生産性のある事をすることなく、無為に過ごしてしまいました。
あ~あ、もったいなかった!
休むことも仕事のひとつ
実は連休前に風邪を引き、仕事を早退したり、替わってもらったりしていました。
だから、最初の2日間くらいは、しっかり休むことに当てたいなと思っていたんですよ。
休み明けは、万全の体制を整えてお仕事に臨みたかったしね。
当初の予定どおり、2日間はしっかり休むというのは良かったんです。
でもその後がいけなかった・・・。
ダラダラと休み過ぎてしまったんですよ。
理由は、何もしたくなくなってしまったから。
何もしないのが当たり前だった時期がある
私は、抑うつ状態から寛解して、去年の3月にようやく働き始めたところです。
それ以前は、ほとんど引きこもり状態でした。
療養中は、休むことが主でしたから、何もしないのが当たり前の生活でした。
家事もできる時に、できることだけしかしていませんでした。
生産性のあることをするのは、できる時だけ。
そんな生活を何年もしてきたので、本当は働いているだけでいっぱいいっぱいなのです。
何もしたくなくなったのは、ちょっと疲れが出たからなのかもしれません。
有意義に過ごすことだけが全てではない
他人と比べて、私は有意義に過ごせなかったと嘆いていては、ただ辛いだけ。
今回は、休むことを中心にした休日だったと割り切ることにしました。
2月からずっと仕事が忙しかったんです。
しかも新人さんも入り、教えながら仕事をしてきたので精神的負担も大きかったのだから、それを乗り切ってきただけでもエライと思っています。
人は人、自分は自分ですものね。