自分を好きになるには、とにかく自分を褒めまくろう!
ご自分のことを好きですか?
私は、まだまだ「好き」って、自信を持って言えません。
好きと嫌いが混在しています。
なんでだろ?
ただ、「自分のことが嫌い!」、そんな風に思っていたら、生き難くて仕方がありません。
そこで、今日は私が実践してきた、自分を好きになる方法をお伝えします。
自分を好きになるには、まずは自分を褒めること
あなたは、ご自分を褒めていますか?
自分で自分を褒めるなんて、できな~い!
私は、そう思っていました。
だって、自分で自分を褒めるなんて、カッコ悪いし、バカらしいじゃないですか。
みっともないことだと思っていましたし・・・。
でもね、自分で自分を褒めるって、とっても大切なことなんですって。
理由はなんだったか覚えていませんが、自分を褒め続けた結果、「私は他人に認められたい、受け入れられたい」という欲求が減りました。
そして、自己肯定感も少しだけど増しましたよ。
自分を褒めるって、どうしたら良い?
そうは言っても、自分を褒めるって、結構難しいと思ってしまいませんか?
だって、自分のことが嫌いなんだもの、いきなり褒めるなんてできません。
慣れないうちは、違和感がありました。
きっとね、完璧を目指す傾向があるんですよね。
だから、「こんな自分を褒めるなんてできない」と抵抗があるのでしょう。
でもね、完璧を目指さなくていいんです。
まずは、ちっぽけなことを褒めてみて。
私の場合は、朝起きるのが苦手なので、起きただけで「エライね~、ちゃんと起きたね~」と子供に戻ったかのように、自分を褒めました。
料理をすれば「面倒くさがりなのに自炊をしてエライじゃん」と褒め、食事をしたら、ちゃんと食べて生きる営みに繋げたことを褒めました。
通院の為に外出をすれば、「極力外出したくないのに外出して凄いね」という具合に・・・。
抑うつ状態からなかなか抜け出せなくてもがいていた時期でしたから、生きていること事態を褒めまくりましたよ。
何もする気が起きなかったので、この方法は有効でした。
一つずつ自分を認めることで、次も努力しようと思えましたしね。
コツは、自分の中で、子供の自分と大人の自分をつくりだすのです。
客観的な大人の意識で、もう一人の子供のあなたを褒め育てる意識を持てば自然に褒めることができるようになりますよ。
子供の頃、親に褒められると嬉しくはありませんでしたか?
それを、一人二役でやるのです。
バカバカしいと思わないで、一日ひとつでいいからやってみてくださいね。
ひとつが二つ、二つが三つに増えていきますから。
自分褒めの原点は「ほめ日記」
この「ほめ日記」を知り、自分を褒めることを始めました。
自分を褒めるコツは、この本で学びましたよ。