「主治医が好き」そんな思いをカウンセラーに話す
かかりつけのメンタルクリニックの先生に恋をして、もう何年だろう・・・?
初診でお目にかかったのが、2004年4月のこと。
実は、診察室に入る前に、ちょうど受付の奥にある診察室に通じる扉が開いて、チラッと先生のお顔を拝見できました。
その時、「好きになってしまいそうな感じの方だな」と思ったのです。
一目惚れのような感じ・・・。
でもね、「それはいけない」と思ったので、冷静にお話しなきゃと理性を屈指して先生に対峙してきました。
ところが、心が弱っていた私は、いつの間にか先生に恋心を抱いてしまったのです。
私は、ずっと「先生のことが好き」という思いを、誰にもしゃべることなくこれまで過ごしてきました。
このブログには、書いてしまいましたけれどね~。
紆余曲折あって、「私は患者として先生を必要としている。だから、恋心は脇に置いておこう」と思えるようになり、随分落ち着いていたのです。
それなのに、2020年11月下旬に、あることがきっかけで先生への恋心が再燃しました。
もうね、苦しかった~。
だって、自分の中ではすでに整理がついていると思っていたから。
そして、このままではいけないと感じたので、カウンセリングにかかることにしましたよ。
だってね、ちゃんと恋をしたくなったのです。
いつまでも「先生が好き」と言っていたら、まともに他の男性に目を向けることができないですからね。
2020年12月上旬に、ある心理士さんのところに予約して、2021年1月下旬にカウンセリングを受けることができました。
申し込みをした時に、主治医の先生が好きで困っていることをお伝えしていたので、話を切り出しやすかったです。
カウンセリング当日は、予約した時と違ってかなり心が落ち着いていました。
それなのに、心理士さんにこれまでのことをお話をしていたら、びっくりするほど涙が溢れていました。
ずっと抑え込んできたからかな~?
鼻水まですすって、質問に答えながらお話しましたよ。
一回のカウンセリングで即解決というわけではないけれど、カウンセリングを受けたあとは気持ちがスッキリしていました。
- 話す相手ができたこと
- ちゃんと受け止めてもらえたこと
これって、かなり重要ですね。
ちなみに、私がその心理士さんを知ったのは、ネット検索です。
地元で検索したのですが、いまいちピンとこなかったので、「カウンセリング 名古屋」で検索し直しました。
何人かのカウンセラーさんのホームページを拝見して、なんとなく「いいな」と感じた方のところに申し込みましたよ。
私、こういうのは感性で判断します。
結果は大当たり。
初対面なのに、安心してお話できましたよ。
今後も継続してカウンセリングにかかります。
でもね、お高いのと、なかなか予約が取れないのもあって、次のカウンセリングはしばらく先。
今のところ、先生に対しての気持ちは落ち着いていますし、診察時も冷静にお話できていますから、なんとか乗り切れるかな。
もし、あなたが、どうにも心が苦しい・・・と一人で抱え込んでいるのなら、一度カウンセリングを受けるのも有りだと思いますよ。
受け止めてくれる相手がいるのって、心強いですからね~。
私は、もっと早く受けていればよかった・・・と感じていますから。
では、また♪