スピリチュアルな視点を持つことで、人生は生きやすくなる
スピリチュアルなことを言うと敬遠される方もあるでしょうが、私は霊的真理を受け入れたことで随分と気持ちがラクになり、生き抜こうという覚悟が生まれました。
- 人生って、なんだろう?
- 生きる価値はあるのだろうか?
- 自殺って、なんでいけないの?
こういった疑問に答えを与えてくれるのが、霊的真理です。
殺伐とした現代だからこそ、人生を生きやすくするために、スピリチュアルな視点を持つことをお薦めします。
情報源は江原啓之さんや矢作直樹さんの著書など
凡夫の私は、スピリチュアルカウンセラーである江原啓之さんの著書を読んだり、江原さんの公式サイトで学んだりしています。
また、最近では矢作直樹先生の著書も読んでいます。
最近読んだのは、以下の3冊です。
いずれも、生きるヒントが満載です。
簡単に「死にたい」と口にする人が多すぎる
「Yahoo!知恵袋」のメンタルヘルスカテゴリーをよく見ます。
このカテゴリーの中では、頻繁に「死にたい」と書き込む人がいて、それだけ気持ちが追い詰められているということなのでしょうが、私には違和感だらけです。
私も「死にたい」と思いつめた時期がありますから、なんとか力になれたらと思うのですが、どうもちょっと質が違う気がします。
本当に死にたいのか?それとも、現実から逃避したくて、死んでしまいたい気分なのか?
私が死にたいと思いつめた時は、死ぬ方法ばかり算段していました。
- アパートで自殺すると、迷惑がかかるから却下。
- 飛び降り自殺は?どこかの山の中の崖からなら可能かも・・・。
- でも、どこならいいのかな?
- 他の方法は何があるだろう?
具合が悪くて山の中まで行くエネルギーはないし、アパートもある程度は片づけておかないと迷惑をかけそうだし・・・。
こんなことが頭のなかをグルグルと駆け巡っていました。
実際に、とある山まで出かけて行ったことがあります。
でも、怖くなって帰ってきてしまったんですけどね~。
それからは、死にたいとは言わないようにしてきました。
それに、本当に死にたい気分と、現実逃避の為に、死にたい気分になっているだけの状態との区別がつくようになったからです。
「死にたい」そんな思いに囚われた時は・・・
なぜ死にたいのかを分析することです。
その死にたい気分は、現実逃避をしたいだけではありませんか?
本当は、救いを求めているのではありませんか?
自殺をすると、もう一度同じ人生をやり直すことになるそうです。
自殺を考えるくらいの人生だから、きっともう一度やり直すなんてゴメンですよね。
だったら、ここは踏みとどまって生き抜くことを選んだほうが、よっぽど良いと思います。
「神は乗り越えられない試練は与えない」と言いますでしょ。
自分一人で解決できないことであれば、人を頼ってもいいのです。
私は、心療内科の先生に頼っていますし、生活保護のお世話にもなっています。
お陰様で抑うつ状態から寛解して、アルバイトをしています。
自立するには、まだ時間がかかりそうですが、それでも少しずつ前に進んでいます。
どんな状態にいようとも、そこには学びがある
江原啓之さんは、よく「学び」と仰っています。
私は、病気になったことで、健康で思うように好きに生きていたことが「当たり前」ではなかったことを知りました。
人のお世話になったことで、謙虚さを学びました。
どんなつらい状況にあろうとも、きっとそれは学びなのです。
ほんの少し視点を変えることで、気づくことができますよ。
価値があるから生きるのではない、生き抜くことに価値がある
「こんな人生、生きる価値はない」と嘆く人がありますが、生き抜くことそのものに価値があるのだそうです。
私は、この言葉のお陰で、強くなりました。
大した人生ではないけれど、ジタバタしても生き抜こうという覚悟も生まれました。
生き惑うあなたへ
ぜひ、江原啓之さんや矢作直樹さんの著書を読んでみてくださいね。
心が晴れ、幸せを感じられるようになりますから。