薔薇柄のドイリーが完成♪作品の完成は気分が上がるね。
40番のレース糸を使ったドイリーが完成しました。
久しぶりの40番のレース糸。
細くて編みにくいだけでなく、その上、老眼が入ってきているので編み目が見にくくて、骨が折れました。
苦労した分、できあがって嬉しい♪
編み目の大きさが不揃いなので、あまりしげしげと眺めないでくださいね。
編み図は、『レース編み華麗なるドイリー』に載っています。
雄鶏社の本なので、もう手に入りにくいですが、Amazonなら、ちょっとお値段がしますが、購入することができますよ。
低迷していた心をなんとか保っていられたのは、編み物のおかげ
私にとって、編み物は精神安定剤のようなものです。
クヨクヨ悩む負のループから一旦離れることができ、編んでいると、たいてい心が落ち着きます。
そして、もっと編みたいという意欲が湧いてきて、その編み物熱が、かろうじて私を支えていました。
実は近頃、精神的に不安定で、何もしたくない、外出なんてもってのほかという状態で部屋に籠もってばかりいます。
でも、一日寝てばかりいると自分に幻滅するので、30分でもいいから編み物をしようと起き上がっていました。
でもね、この頃は、編み物をしていてもネガティブな思いが頭をもたげていました。
ふとした時に、「死にたい」と口をついて出てくるのです。
それでも、とりあえず一日に数時間、編み物をするようにしていました。
そして、このドイリーが完成したら、達成感のおかげかな?気分が晴れてきましたよ。
今日は、朝食後すぐに次の作品を編みはじめていますし、こうしてブログを書いていられます。
少し、持ち直してきました。
気分がふさぎがちなら、手芸などの手仕事をしてみて
編み物に限らず、きっと裁縫などの手仕事って、つくる楽しみだけでなく、夢中になることで気分を上げる効果があるのでしょうね。
だから、デイケアや作業療法などでも取り入れられているのでしょう。
もし、部屋の中に引きこもってしまいがちなら、手芸をしてみることをオススメします♪
ものづくりは、新たなワクワクを呼び起こしますよ。