そろそろ、片思いに終止符を打とう!

主治医の先生に恋をする

掛かりつけのお医者さんに恋をしている、栞です。

(シリーズ:主治医の先生に恋をする

何年も、主治医の先生に片思いし続けて、他の人に気持ちを向けようとしたり、このまま好きなままでいようと思ったり、想いが逡巡してきました。

でも、先日(6/16)、このまま片思いをし続けても埒が明かないので「思い切って、先生に告白してみようかな」と思い立ちました。

そう思えるようになったのは、カウンセラーになりたい私が、自分の問題を解決しなくてどうする!と思ったからです。

 

そして、今日は診察日。

昨日、一昨日と、「どう言おう?なんと口火を切ったら言葉が出る?」と、あれこれ考えて何度もシミュレーションしました。
また、緊張して言えない時のために、お手紙も用意していました。

それなのに、クリニックに向かう途中で、やっぱり、無理!と怖気づく始末。

でもね、待合室で待っている間、「せっかく伝えようと気持ちを固めたのに、伝えないなんてどういうこと?」という気持ちが湧いてきて、「緊張して言葉にできないのなら、用意してきたお手紙を渡す?」と計画変更をしようとしていたのです。

ところが、なんだかそちらのほうが気恥ずかしくて、「どうしよう・・・?」と迷いが生じてしまいました。

 

そんな軸がブレブレになった状態で呼ばれてしまい、緊張のまま診察室へ入りました。
そこで、軽く深呼吸して、まずはお話すべきことをいつも通りの順にお話して、気持ちを整えました。

そして、いよいよお話の終盤で、「悩みがありましてね・・・」と口火を切りかけたのですが、「先生、聞いて頂けますか」と言うつもりが言えず、言葉が尻切れトンボになってしまったのです。

言いかけて言葉に詰まった場合、いつもなら「何かあったの?」などと言葉を挟んでくださる先生が、今日に限って何も言ってくれず、話が別のほうへ進んでしまいました。

そして、そのまま「じゃあ、また来週・・・」と診察時間は終了!

まぁ~いいっか、また来週がある!と気を取り直して、診察室を出てきました。

 

今はね、せっかく仕切りなおすのなら、お手紙も書きなおして、来週こそお伝えしようと思っています。
う~ん、なんて書こうかな。

 

そうそう、自分が何かに迷っている時は、自分に聞くのが一番なんですって!
方法は、「もし、自分がしばらくして死んでしまうとしたらと・・・」と想像してみてください。

  1. それをやって死にたいか?
  2. どうせ死んでしまうなら、やらないほうがラクか?

私は、寿命があと少しで尽きてしまうのなら、せっかくだから先生と一度デートをして死にたいと思いました。
だから、告白してみようと思ったのです。

あなたなら、どうしますか?

 

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