主治医は伴走者

主治医の先生に恋をする

今日は、久しぶりに主治医の先生とのことを書きます。

<シリーズ:主治医の先生に恋をする

昨年6月に、このままずっと片思いをしたままでは前に進めないと思い、思い切って先生にラブレターを渡しました。
その後、先生は何も仰ってくださらず、無かったことになっています。

 

あれから8ヶ月。
今もまだ、先生のところに通院しています。
あの直後は転院を考えたのですが、転院するだけの覚悟がなくてね~、そのまま通い続けているんですよ。

 

先生は今も変わらず、主治医としての職務を全うしてくれています。
私は、目を合わせられなくて、いつも伏し目がちで、3分ほどの診察時間中に、しっかり目を合わせられるのは1度か2度。
以前は、できるだけ先生の目を見つめてお話していたのに・・・。

ただ、先生に対する恋心は、少し変わりました。
切なく苦しい恋煩いのような思いは、薄らいでいます。
お慕いはしているけれど、「先生は、あくまでも主治医なのだから」と冷静な思いで接していますよ。

今私は、転職したばかりで大変な時期です。
しかも、「この仕事、私には向いていないかも」と悩んで、「辞めたい、でも、紹介して頂いたお仕事だから辞められないし・・・」と苦しい思いを抱えています。

そんな状態だから、患者として、先生にSOSを出しています。
だって、食欲が細るほど、苦しかったから。

今月上旬がピークで、診察時に思わず涙が溢れたくらい気持ちが張り詰めていました。
今日も、受け止めてもらえて、ただただ感謝しています。

私が患者として先生を必要としている間は、先生はきっと、何があっても主治医として受け止めてくれるのかな。

先生のプロ意識に、感謝です。

 

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